大町市議会 2022-12-08 12月08日-03号
本年2月の市議会定例会全員協議会における国の説明では、現在、高瀬ダム湖内には、高瀬川本川のほか、支流の不動沢や濁沢から年間約75万立方メートルの土砂が流入しております。このうち不動沢、濁沢につきましては、東京電力において、年間約15万立方メートルを目標に土砂の搬出が行われております。
本年2月の市議会定例会全員協議会における国の説明では、現在、高瀬ダム湖内には、高瀬川本川のほか、支流の不動沢や濁沢から年間約75万立方メートルの土砂が流入しております。このうち不動沢、濁沢につきましては、東京電力において、年間約15万立方メートルを目標に土砂の搬出が行われております。
さらに、来年度は黒部ダム完成60周年を迎え、また、再来年の春には、北陸新幹線が敦賀まで延伸するのと同時に、黒部ダムと第四発電所を結ぶ黒部ルートが一般開放され、黒部宇奈月キャニオンルートとして、新たな旅行商品が造成されることとなります。
当時計画していた黒沢ダムの建設は、当時の田中県知事の脱ダム宣言により中止となりました。その後、黒沢川の治水について様々な検討がなされ、黒沢マレットゴルフ場の上流、赤沢橋のところに大規模な調整池を造ることになりました。工事は長野県が行い、工期は令和8年1月13日であり、現在工事が進められています。
これから特産品振興事業を展開して、農産物・特産物のブランド化を進めていく計画がありますけれども、大町市のブランド振興事業では、水やダムカレー、清酒、雷鳥の里などがブランド化されていて、農作物のブランド化はされていません。 大町市としては、農産物のブランド化について、どのように考えているのかお聞きします。 ○議長(二條孝夫君) 産業観光部長。
ダム問題として町民の間で賛否両論が激しく交わされた当時から約20年が経過し、洪水災害への対策として、50年確率、100年確率の2段階に分けて、医王渡橋を分岐点として取り組まれた経過があります。 町民の皆さんには、すばらしい景観とともに、洪水の心配からの解放感を得られることで、期待どおりの砥川になったと評価されているのではないでしょうか。
上流の釜口水門が天竜川にとっては一つのダムの役目を果たしているというところもあって、一遍に放流がされると天竜川が、ほかの支流からの水も含めて護岸が壊されてしまう、あふれてしまうというような事情もあります。
初めに、市道高ボッチ線の東山ルートにつきましては、昨年8月の大雨により四沢ダムの西側付近の山林で大規模な地滑りが発生し道路が陥没したことから、現在も通行止めとなっております。 被害状況につきましては、延長約100メートルの区間で陥没が発生しており、被災直後は20センチ程度であった陥没が現在は2メートルほどに広がり、地滑りが進行している状況であります。
災害は下流域に限らず、梓川の3ダムも着工以来60年近くが経過しており、コンクリートの凝集頂点は70年とも言われております。現在の東京電力に残された資力では、更新どころか補修工事さえもおぼつかない状態であります。将来、決壊のおそれは無視できないものであります。 さらに、黒沢川、烏川、高瀬川と、過去に氾濫し、水害ももたらした大河川の存在も忘れてはならないでしょう。
県道飯田南木曽線におきましては、松川ダムの排砂車両等複数の事業での運搬車両が運行している状況もございまして、そういった安全協議会を事業者間で設置いたしまして、その共有を図っているというふうにお伺いしているところでございます。 市道大休妙琴線は、地元切石の対策委員会が中心となっていただきまして、安全対策や事業全般について対応を御協議いただいております。
高瀬渓谷には、日本一の規模を誇る高瀬ダムをはじめとする3つのダムと葛温泉があり、特に紅葉は県内有数の名所として有名であります。
特にダムに関して言えば、ここには当然、黒部ダムは富山県のものですけれども、大町市から行けるダムと、それともう一つ、東電にも2つ、国交省を入れて3つなんですけれども、そんなようなことで、この水とエネルギーということは非常に関連性のあるというふうな形で思っています。
流域治水とは、堤防整備、ダム建設などのハード整備、防災マップや避難体制の構築などのソフト対策を流域に関わる関係機関が全員で関わりながら進めていくというものであり、この組織の活動を通じて対策強化を求めていくことが今の時点では重要と考えております。以上です。 ○議長 野沢議員。 ◆野沢議員 分かりました。 次に、水位計の活用についてお尋ねいたします。
田んぼダムについては、多面的機能支払団体等と協議しており、令和4年度には竣工していただける農家3か所ほどで試験的に実施いただく予定です。これらの取組を推進することで、河川への流出抑制を図っていきます。 最後に、ソフト施策についてであります。
高ボッチ高原へアクセスするルートである市道高ボッチ線につきましては昨年8月の大雨に起因し、四沢ダムの西側付近で大規模な道路の陥没が生じたため、東山方面から山頂までの区間を通行止めにしております。
それでは、4番目に、県道槍ヶ岳線や黒部ダムへの県道扇沢線などでの景観への影響はどうか、また、ここまで質問してきたほかに想定される問題はないか、また、その解決策はあるか。 言うまでもなく、大町市は観光が大きな産業となっています。景観を守り、景観を磨くことが求められています。
ちょっと参考に幾つか紹介したほうが分かりやすいと思いますが、これは定員20人以下で高品質な旅を提供するというものですけど、例えば電力王、福沢桃介が手がけた南方ダム発電所と南信州の農業遺産、竜西一貫水路を訪ねるとか、武田信玄との戦いに一族の誇りをかけた下伊那の雄・知久氏とか、遠山郷ジオパークとブッポウソウ、ブッポウソウというのは天龍村の村の鳥でございますけれども、遠山郷ジオパークとブッポウソウに出会う
多岐にわたります水田の効能を今さら申し上げるまでもございませんが、大規模ダムにも匹敵する貯水能力、地下水源の涵養と枚挙にいとまがございません。この安曇野において、水田は欠くことのできないものと認識をしております。
ですから、ダムを建設しなくても、急流のところにそういうものを設置すれば一定の電力が得られるということがあると思うんです。太陽光についても、山の斜面だとか、使われていない農地などを使えば、かなり有効にできるはずだと思います。 なぜそういうような、先ほど指摘されたようなマイナスの側面が出てくるのか。
特に医王渡橋から上流につきましては、砂防堰堤、森林整備、河道外遊水池など、様々な案が出ていますが、例えば砂防堰堤ですと、砂防堰堤イコールダムということになりまして、そもそも脱ダムの中から生まれてきた河川改修とそごが生じるという意見もございます。
1番目として、目標流量を5,000流量/毎秒とすること、その流量を確保するために洪水調節施設による洪水調節量が1,000立米/毎秒、これは要はダムによる調整を行う立米でございます。そして3つ目、河道整備流量が4,000立米/毎秒とありまして、これは掘削などの整備として対応するということで明記をされています。